ブラジャーのタイプ
自分に合ったブラジャーを正しい手順でつけることは、ボディラインをすっきり保つためには重要です。
薄型体型の人
モンゴル体型で日本人に多く、上から胴を輪切りにしたとき胴の形が楕円形に見える人のことで、離れ型の人が多く本来のサイズより胸が小さく見えやすいのです。
ワイヤーが柔らかいものや、ノンワイヤーのブラジャーが適しています。
ハト胸の人
バスト上部の境がはっきりしないため、ブラジャーの線が食い込んだり、段ができたりしやすいのです。
3/4カップタイプのブラジャーが適しています。
逆三角体型の人
肩幅が広めで、トップとアンダーバストやウエストのサイズ差が大きい体型の人です。
肩幅を強調せず、2つの胸の間隔が狭くないブラジャーが適しています。
サイドストレッチタイプのもの。
ずん胴の人
アンダーバストとウエストのサイズ差が、あまりない体型の人です。
ホックをとめて輪にしたとき、筒状になるブラジャーが適しています。
左右の大きさが違う人
大きいバストのサイズに合わせ小さい方に、パッドを入れて調節します。
最近はパッドの形も材質もバラエティに富んでいるので、感触や重量感など好みの使い心地のものを選んで下さい。
小さめの人
リフトアップタイプ
バストを高い位置にキープしてくれるので、下垂防止にも。
脇寄せタイプ
A〜Bカップの小さめバストの人や、左右のバストが離れ気味の人に。
プッシュアップタイプ
ボリューム感のある、きれいな谷間が欲しい時に。
パッド内臓タイプ
ボリュームがほとんどない胸の人に。
大きめの人
なるべくよけいなボリューム感を出さず、上半身をすっきり見せてくれる形を選びましょう。
小さく見せたいからといって、実際のサイズより小さいものをつけるのはNGです。
垂れ気味の人
バストを下から上へリフトアップする持ち上げ効果が高い、1/2カップタイプのブラジャーが適しています。
胸の中央部分に脂肪がついていない人
3/4カップタイプのブラジャーが適しています。
脇から中央にバストを寄せ、大きな胸なら形を美しく整え、小さな胸ならボリュームを出してくれます。